弁護士に依頼する一番のメリットは慰謝料をはじめとする示談金の増額です。
沖縄での交通事故によって負ってしまった損害についてきちんと賠償が受けられるように、当弁護士事務所が全力でお手伝いさせていただきます。
弁護士に依頼することで慰謝料等が増額する理由としては、示談金の計算方法に違いがあるためです。計算方法は3つあります。
①自賠責保険基準 (自賠責の基準)
②任意保険基準 (任意保険会社の基準)
③裁判所基準 (裁判をした場合の基準)
通常保険会社が提示してくるのは①自賠責保険基準か②任意保険基準となりますが、弁護士が介入した場合は③裁判所基準にて計算します。ほとんどのケースで、③裁判基準が他の基準を上回りますので、弁護士が介入すれば増額する可能性が高くなるわけです。
インターネット等を利用し、自身で裁判所基準で計算すること自体は可能ですが、弁護士を使わず本人で保険会社と③裁判所基準を前提とした交渉をすることはほぼ不可能です。
なぜなら、裁判基準を理解して使いこなすには専門的な知識が必要です。
また、裁判所基準はあくまで「裁判となった場合の基準」ですから、一般の方が交渉段階でこれを持ち出したところで、「まだ裁判じゃないし、弁護士じゃないと裁判はできないでしょ」と保険会社に言われておしまいです。
しかし、弁護士が裁判所基準を用いて交渉するということは、「裁判所基準を適切に用いており」、「その気になれば本当に裁判を起こして、裁判所基準で判決を勝ち取れる」ことを意味しているわけです。そうなると、保険会社としても、交渉段階で裁判所基準を前提とした増額に応じることが多くなるわけです。
示談金の増額交渉の他にも弁護士に依頼した場合のメリットを下記の表で比較してみました。
上記記載のとおり、後遺障害の申請のお手伝いもでき、後遺障害の等級が認定されれば後遺障害部分についても賠償請求することができます。
※後遺障害について詳しくはこちら